殻ー!

大変ご無沙汰してました。
Birthing Podが再録されるまで待ってたらいつのまにか一年経ってました。

今日ゼロで報告してきましたが、東のほうに出稼ぎに出るので、仲良くしていただいた方々とまたしばらく疎遠になってしまいます。寂しいねえ。
でもtwitterとかではぼちぼち活動再開してるので、なんかこんなやついたなーとか思い出していただければ幸いです。mtgはやめるわけではないけれど、情報集めながらちまちま殻デッキのパーツを集めるくらいになると思います。

ちょこっと置き土産もしたので、これもまた楽しんでいただけると喜びます。
てんちょーや主水さんが、僕が思いつきもしない方法でクールにさばいてくれるでしょう。

それではまた！

さっそく箱開けました。

PWはいないけれど、ぱっとみこれだけ入ってたので個人的には大満足。
FatPack抜きでのカウント。

神話レア 5枚
1: Jarad, Golgari Lich Lord
1: Angel of Serenity
1: 卑猥なワーム
1: Saphinx’s Revelation
1: Rakdos, Lord of Riots

レアはMizzium Mortarsが2枚で、1枚はFoil。
ショックランドは黒赤が2枚。
あとは衰微とかスーパー忘却の輪にスーパーラスゴに象にPW破壊できるインスタントやその他諸々。
Lotleth TrollもAsh Zealotもいたな。
と、あげていたら全部書きだしそうになるくらい、気になるところは全部手に入った。

相変わらず赤いレアばっかり引いてる。

大学に行く直前に見つけたニュースをぽいっと。
田中久仁彦氏のぎゃざガールのスリーブですって。

http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20121002075/
http://hobbyjapan-shop.com/

大変懐かしい。秋と冬いいね。

出産の殻がスタンから落ちる？！

嘘だーﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ!

次からどうしよ。とりあえず箱開けてみてから考えようか。

a-zeroで6/22のFNMに参加してきました。
デッキは長々と暖めていた秘蔵のRUG殻。
出来栄えはかなり好感触で、過去に僕が組んできた殻の中で一番いい。
一度は日の目を見せてやりたくて、締め切り間近な論文とかぶん投げてきた。

リストはislandwalkerさんより。

mayah pod RUG ver3.1.8
４《極楽鳥/Birds of Paradise》
１《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
４《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
１《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
２《幻影の像/Phantasmal Image》
２《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
１《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
１《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
１《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》
３《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
１《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
１《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
２《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
１《酸のスライム/Acidic Slime》
１《原始のタイタン/Primeval Titan》
１《霜のタイタン/Frost Titan》
１《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》

１《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
２《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
４《出産の殻/Birthing Pod》
２《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》

９《森/Forest》
４《島/Island》
２《山/Mountain》
４《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
２《魂の洞窟/Cavern of Souls》
２《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》

サイド(15枚)
１《幻影の像/Phantasmal Image》
１《粗石の魔道士/Trinket Mage》
１《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》
１《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
１《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
１《不死の霊薬/Elixir of Immortality》
１《外科的摘出/Surgical Extraction》
２《否認/Negate》
１《帰化/Naturalize》
１《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
１《古えの遺恨/Ancient Grudge》
２《押し潰す蔦/Crushing Vines》
１《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》

結果は初全勝で、Acidic Slimeのプロモget。
愛情込めた殻での勝利は大変うれしい。
今日は一人で酒盛りである。

サイドのNegateはかがり火対策。青が濃い目の構成なので、カウンターを構えられます。
素敵だとおもいませんか。おもいませんか。
誰も殻デッキがNegate抱えてるとはおもうまいと踏んで、差してみた。


以下ゲームの流れ。
- - -
1stmatch
Budさん ナヤ殻
round 1: 相手がマナクリばかり並べていたので、Strangleroot geistとそれをコピーした変形者でビートするも、相手のエリシュノーンでこっちの場一層。直後にコピー先にエリシュノーン選べるのに気がついて対消滅。あとはなんとかリカバリーしてごつごつ殴る。最後に青タイタンでフィニッシュ。
round 2: お互い最速殻プレイ。ここで初めて同型だと気がつく。大変な親近感を覚える。
ウルフィーの銀心がとんでもなく強いと実感させられたけど、裏ガラクのdeathtouchトークンでさばいて青タイタンgg。

2nd match
Ezraさん RU delver
今日の対戦で一番苦しかった相手。
round1: Ezraさんのダブマリでカード尽きた頃に殴り勝つ。
round2: 檻で蓋されてLavamancerにすべてを焼きつくされて涙目。なんでEzraさんの墓地から弾がなくならないのー。赤奇跡素撃ちで上手に焼かれる。
round3: ケッシグの狼の地とStrangleroot geistでひたすらパンチ。赤奇跡→外科的摘出orNegate、SnapcasterのFBに外科摘出をしようと構える。2round目と同じようにLavamancerにひたすら焼かれる。が、かがり火が奇跡したので、リークケアしつつ相手の場を一掃。お互いライフギリギリのところで相手のSnapcaster→火柱FB対象にスタックで外科的摘出。Negateは相手の赤奇跡に構えつつ、殴り勝ち。1roundで相手がダブマリじゃなかったらかなり難しかったマッチ。

3rd match
J.smitherさん Frites
round1: 相手の事故に助けられ勝利
round2: 拝啓前略 親愛なるお母様、3T目にエリシュノーンがでてきて次のターンにクロックが13点になってました。敬具。
round3: Negateと外科的摘出とマシマシのPhantasmal Image差してマナクリから酸スラとコピーで土地をつまらせつつ勝利。

4th match
Jakeさん Esper Control
round1: DoJで場をリセットされつつも、手札や殻からStrangleroot GeistやHuntmaster of the Fellsでおしきる。
round2: フルタップからのタミヨウをNegateしたらすっごい驚いてもらえた。Terminusで戦線が壊滅しかけるも、マナクリから殻でStrangleroot geist、今引きでケッシグの狼の地、ギデオンの返しでZealous Conscripts今引きの右手勝利。ギデオンはやっぱりZealous Conscriptsのせいで大変な目にあうね。今回僕はJakeさんのギデオン奪って殴ってガラクの裏面の能力で生贄に捧げて新しくZealous Conscripts手札に構えてgg。

- - -
気がついたら全員外人勢。

最後にあたったJakeさんはDeadeye入りの青緑ターボランドとか栄華の儀式Fogだとか楽しいものを持ち込んでくる人で、個人的に注目してる人。
その人に今回のマッチのあとで「そのデッキすごいいいね！色の組み合わせと中身が大好きだよ」って言ってもらえて、もうありがたくてありがたくて。
愛情こめたものをこういうふうに評価してもらえるというのはすごく幸せ。
今日一番の収穫。

Torpor Orbの話でちょっと気になったこと。

日本語オラクルでは
"戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない."
なので、「戦場に出るクリーチャー自体のCIPをみるので、場にいる教区の勇者は誘発するよ」と言われて疑問をもっていたので、英語オラクルを確認。

"Creatures entering the battlefield don’t cause abilities to trigger."
だから、これsoulbondも教区の勇者の誘発能力も誘発しないよね。
"クリーチャーの戦場に出るという現象は、能力を誘発させない"
という意味にとれた。
わっかりにくい日本語つかってくれちゃって。もー。

でもちょっとあやしいのでnew phyrexiaのFAQ確認。

Torpor Orb stops a creature’s own enters-the-battlefield triggered abilities as well as other triggered abilities that would trigger when a creature enters the battlefield.

The trigger event doesn’t have to specify "creatures" entering the battlefield. For example, Amulet of Vigor says "Whenever a permanent enters the battlefield tapped and under your control, untap it." If a creature enters the battlefield tapped and under your control, Amulet of Vigor would not trigger. If a land (that isn’t also a creature) enters the battlefield tapped and under your control, Amulet of Vigor would trigger.

やっぱりそうだよね。

ドラフトに参加することができたので6人卓へ。
下家にやる夫師匠、上家にしんしょーさんが。
この時点で「使徒襲来！総員第一種警戒態勢！」と頭の中でブザーが鳴り響く。
剥いたパックからは12枚のダークマターとBarter in Bloodと7マナコンマジ。
唯一の青い生物とって青ヤリタイナー雰囲気を醸し出しつつ、下家のやる夫師匠にはBarter in Bloodをとってもらう作戦。

蓋を開けてみたらさすがのやる夫師匠。
しっかりと1-2 《魂運び/Spirit Away》とっていた。
どうやらやる夫師匠には幽体の飛行にみえたらしい。たしかにあれつよいよね。1-2ではないけど。

それからあとは白い生物がわりとざんぶざんぶと流れてきていたけれど、組み合わせたい色の赤と青と緑が全然流れてこないのが大変つらかった。上できっちりとまってるのか、かなりパックが偏ってるのか。
白は本当相方大事だよなぁ。
早々に相方決めないとデッキの方向がわからないし、ピックもばらついちゃう。
ちまちまみかける緑生物をピックするもぱっとしない。
1パック目でこの荒れ模様。いったいどうなってしまうのか。

2パック目にギセラ。
あー。うん。そうね。場にいたらだいたい勝てるって書いてあるね。ピックして赤タッチする方向で、地上はベラドンナのおじいさんとかでがんばって、マナ出る祭殿とエンチャント土地の点数上方修正。
そしてやる夫師匠のパックを見る。
鬼強いカードしか入っていない。ぬおー祭殿あるよちくせうちくせうとってやるもんねギギギ。

どうやらやる夫師匠だけじゃなくて全体的にパックの中身が爆発模様。優良カードが流れてくる流れてくる。
その後も赤緑白の強くて大きところをがんばってひろいあつめる。救い手と2枚の雲隠れがあればなんとかギセラまでつなげるはずなので、序盤は赤と緑の軽量クリーチャーでしのいでギセラwinするデッキに。

1:青黒→2:赤緑t白→3:白青→4:青黒→5:赤緑→6(私):白緑赤

結果は振るわず0-3だったけれど、相手の盗品でギセラ寝取られたりとビックリ死パターンが多かったので、そういう日だったんだと納得。

でもプレイ自体は考える局面が多くて、すごい面白かった。戦闘の単純な点数のやりとりを計算するのが実は苦手で、よく意図不明な戦闘を仕掛けたりして相手の失笑をかったりするけれど、今回は相手に2択を仕掛けたりして随分楽しんだ気がする。
全部雲隠れのおかげです。あいつすごい。

いろいろこの環境についても得るところが多かったので、大変満足。よござんした。

オ=ヒサシブリさんです！
飽きっぽくて日記が続かないのは宣言したとおりで、少し余裕がなくなるとこのザマ。
論文読んだり、論文書いたり、書き上がったものをHDDごと「ゴミ箱にシュート！超エキサイティング！」したくなる衝動に駆られたり、ぐっとこらえて猫と廃墟画像で「ほっ」としてスタート地点にもどる日々。
これはこれで楽しいんだけどね。

今組んでいる殻が楽しくて、一旦調整しだすと止まらなくなるのでちょっとお預け。これ僕が過去に組んだ中で一番強いんじゃないか？

前回のFNMのリストを見ていると、青緑ビッグマナ系が3人。

その中にやっぱりいたよ狙い澄ました航海士が！壱さんのデッキでのんびり船漕いでました。
もうアイツ大好きすぎて大変。
マッチの合間に見せてもらったのだけど、狙い澄ました航海士だけじゃなくて収穫の魂やソンバーワルドの賢者がいたりと、個人的AVRのぐっとくるヤツらがたっぷり。
ステキなデッキでした。いつか僕も似たようなの作ると思います。

ベヒんもスは知らない。忍者から裏テルで「勝ったと思うなよ・・・」って言われても知らない。

- - -ここまで土曜日の日記

さて、a-zero competitionは出る気満々だったけれども、研究室で朝起きて窓の外みたらループ道路に車だらけ。
どうやら国立大学法人試験なるものがあったらしく、クリティカルなタイミングで車が出せない。
歩いていこうかとも考えたけど、ふと思いついた研究ネタまとめているうちにとっくに大会始まってた。まあそんなこともあるさ。

手のあいたdanielさんと殻vsリアニでキャッキャウフフしてるうちに大会終わってて、さーてどうするかなとぐだぐだしてたらやる夫さんがお帰りの様子でドラフトボードに一人空き枠が。
衝動的に滑りこんで参加。

結果は2-1で、そこそこ美味しいところは頂き。
絆魂生物を踏まなかったのが大きい。

1-1 国境地帯のレインジャー
1-2 大翼のドラゴン

パーツぎりぎりだったけど、赤緑ビート。膠着状態の時のドラゴンすごい強い。地上は固まってるので飛行を火力で焼いていって悠々とパンチしてハンドにおかえり。さすがのレアパワー。
それも含めて、今回のドラフトでは狂信者の点数があがったかも。ディスカードが先とはいえ、強い生物を探しにいけるのは偉い。
負けた1戦はポンさんの青白フライヤーっぽいやつ。天使への願いと銀刃の騎士とか無理。破壊力ばつ牛ﾝなのは確定的に明らか。

トレードで洞窟も手に入ったし、十分楽しみました。
そして気がついたらこの環境で赤が混じっていないドラフトをやったことがない。青とかどうやって飛びこんだらいいのかしら。

さっそくAVRを一箱購入。
日頃の行いが良かったのか、欲しかった所をいいかんじにゲット。
神話レア6枚でタミヨさんもいらっしゃるし、ほくほく。
これも偏に徳を積んできた結果にちがいない。あ、ごめん石投げないでやめてやめて。

FNMにも参加。わかってはいたけど白から降り切れず上家下家両方と色が被って3色へ。
軽くてDII環境だったら強いデッキだったけど、AVR*3ではそうもいかず。
箱で右手を使い果たしたらしく、どうあがいてもマリガンと土地事故の連打でつらいつらい。
あと地上はすぐとまる。まやーおぼえた。
結果は無念の0-3でしたが、卓内でのレア自体もあまり振るわなかったので、成績の割に美味しいところいただけちゃったのでちょっとほくほく。
アイエエエ！タナボタ！

参考になるものなのかはわからないけれど。箱の中身はこういう感じでした。
シガルダマイエンジェルが出たら3姉妹揃ったのにちょっとおしい。

---白
《ガヴォニーの騎手/Riders of Gavony》
《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》
《神聖なる反撃/Divine Deflection》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
《修復の天使/Restoration Angel》 (foil)
《戦争の伝令/Herald of War》
《終末/Terminus》
MR《天使への願い/Entreat the Angels》
---青
《無限反射/Infinite Reflection》
《月の神秘家/Lunar Mystic》
《魂運び/Spirit Away》
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
《霧の海の船長/Captain of the Mists》
《秘儀の打ち合い/Arcane Melee》
MR《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
---黒
《灰口の悪魔王/Demonlord of Ashmouth》
《灰口の悪魔王/Demonlord of Ashmouth》 (foil)
《極上の血/Exquisite Blood》
《闇の詐称者/Dark Impostor》
《魂の収穫者/Harvester of Souls》
《鬱外科医/Gloom Surgeon》
《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller》
---赤
《不和の暴君/Tyrant of Discord》
《破滅の儀式/Rite of Ruin》
《グリセルブランドの猟犬/Hound of Griselbrand》
《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
《大翼のドラゴン/Archwing Dragon》
MR《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
---緑
《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》
《収穫の魂/Soul of the Harvest》
《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
MR《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
---Multicolored
MR《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
MR《雪花石を率いる者、ブルーナ/Bruna, Light of Alabaster》
---Artifact
《ヤナギの丘の絞首台/Gallows at Willow Hill》
《月銀の槍/Moonsilver Spear》
---Lands
《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》

AVRプレリリースイベント参加しました。
カードプールは「これデッキ二つできるんじゃない？」と思えるくらいに強かった。
「何故全勝できないのか」と壁に頭を叩きつけてもいいくらいにどの色も強かった。
引いたレアは
1: 火炙り
1: 忌むべき者のかがり火
1: 終末
2: 聖戦士の進軍
1: 野生の抵抗

あゝ、神よ、あなたは私に「殴れ」と仰っているのですね。
あゝ、神よ、そして場がグダったら火炙りで相手を焼き殺してしまえと仰っているのですね。
ありがたいことに白と赤のアタッカーも充実。
暁の天使が2枚とムーアランドの審問官が3枚で近野の巡礼者が2枚って、わけがわからないよ状態。ハンウィアーの槍兵も打撃者も強い。
雲隠れも3枚あるよ！

シールド

1: 石大工
3: ムーアランドの審問官
1: スレベインの勇者
1: クルーインの打撃者
2: 近野の巡礼者
1: 遠沼の探検者
1: 敬虔な司祭
1: ケッシグの不穏分子
1: ハンウィアーの槍兵
2: 暁の熾天使

1: 刃の篭手
2: 聖戦士の進軍

2: 雲隠れ
1: 火柱
1: 危険な賭け
1: 屋根職人の反乱
1: 火炙り
1: 忌むべき者のかがり火
1: 終末

9: 平地
6: 山

途中まで聖戦士の進軍は2枚は重すぎると思って1枚だったけど、途中から2枚に増やして屋根職人の反乱も追加。こいつらだけで大変なことになってしまう。

結果は2-2でした。
敗因はだいたい土地事故だったりTime Walkされて突然死。奇跡は噛みあうと本当に盤面ひっくりかえるね。
結魂の使い方もあまり上手じゃなかったなー。
ymgs氏の白のレアデッキも大変強かった。

火炙りが本当に強くて、人間5体並ぶ→5マナで5体タップでプレイヤーに15点→ケッシグの不満分子を雲隠れでブリンクして5点→合計20点ですねテヘッ☆で瞬殺したり。
カウンターが大量にのって、7/11になってた相手の暁の天使を12点でこんがり上手に焼いたり。
終末は指摘もされたとおり、ちょっとデッキに噛み合ってなかった。

この環境優秀な絆魂もち（もしくは付与）が多いので、かなり簡単にライフが30超えちゃう。それを前提にした構築が大事になりそう。

うん、大味なのもきらいじゃないよ。
大変楽しかった。

それとa-zeroのアドバンスド維持の条件、32人参加も達成したようです。
実は個人的にはこれが一番うれしい。
こっそり一人酒でお祝いします。おめでとうございます。
ジャッジの方々にてんちょー本当におつかれさまでした。

今日のFNMは参加する気満々、一枚くらいはプロモDismemberをもぎ取ってやろうとドラン殻持っていく。

あ、kwhrさんが美味しそうなもの食べてる。
小腹もすいたし何か買ってこよう。
↓
コンビニで支払い。財布の中には全部で334円。
↓
FNM参加は500円...( ﾟдﾟ)
↓
299円分の買い物、1円を募金箱に投入。
↓
残金34円。

悲しみなど背負っていない。
僕の枠で楽しい時間を過ごせる人間がいる。
これは実に素晴らしいことであると。
募金もした。
車の貧乏ランプが光ってても、僕はたくましく生きていこうと思う。

はい、とりあえずこんなデッキで参加する予定でした。

ドラン殻

4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4:《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
3:《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
3:《刃の接合者/Blade Splicer》
1:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1:《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1:《納墓の総督/Entomber Exarch》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1:《石角の高官/Stonehorn Dignitary》
1:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《正義の執政官/Archon of Justice》
1: 《棘投げの蜘蛛/Stingerfling Spider》
1:《太陽のタイタン/Sun Titan》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

1:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1: 《迫撃鞘/Mortarpod》
1:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4:《出産の殻/Birthing Pod》

7: 《森/Forest》
2:《沼/Swamp》
2:《平地/Plains》
4: 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
2:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
2:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》

side:
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1:《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1:《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
2:《秋の帳/Autumn’s Veil》
1:《墓所のタイタン/Grave Titan》
1:《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》

いろんなものが1枚差し。必要な時に引ければ十分なんです。
環境が変わって歓喜の天使や倦怠の宝珠と2マナデーモンセットが活躍しても、
"愛があれば"殻はやっていけると信じている。

良い子のちびっ子諸君！
獄庫を解放する準備はできているかね？
どうやら以下のachievementを一人が一定個数達成するたび、獄庫の封印が少しずつ解けていくらしい。
プレリ当日じゃ全部把握しきれないよ！という人の助けになればと思い画像から読み取って翻訳。

当日まで楽しみにしているんだ！という方は、そっと戻るボタンなりウィンドウを閉じてあげて下さい。
個人チェックリストを使う形式になりそうなので、自分でペンを持ってくるとよさそう。

- - -
Avacyn’s Blessings
@Cast a spell for its miracle cost .
"ミラクルコストで呪文を唱える"
@Destory a Demon an opponent controls( with a spell or ability, or in combat).
" 呪文か能力、戦闘で対戦相手のコントロールするデーモンを破壊する"
@Prevent any amout of damage.
"ダメージを何点でもいいので軽減する"
@Block two or more attacking creature in one turn.
"二体以上のクリーチャーを1ターンの間にブロックする"
@Return a permanent to its owner’s hand
"パーマネントをそのオーナーの手札にもどす"

Celestial Struggle
@Put an Angel or Demon creature token onto the battlefield.
"天使かデーモントークンを場に出す"
@Control three or more creatures with flying.
"3体以上の飛行を持つクリーチャーをコントロールする"
@High-five someone who controls a legendary permanent.
"伝説のパーマネントをコントロールしている誰かとHigh-fiveだ！"
@Cast a mythic rare card.
"神話レアカードを唱える"
@Return a creature from exile to the battlefield.
"追放領域のクリーチャー1体を場に戻す"

Turning the tide
@Win a match.
"マッチに勝利する"
@Quote the flavor text of a card while playing it.
"カードをプレイする時、そのカードのフレイバーテキストを引用する"
@Exile a card an opponent controls.
"対戦相手のコントロールするカードを一枚追放する"
@Have at least 10 life more than your starting life total.
"開始時のライフより少なくとも10点多く持つ"
@Return a creature from a graveyard to the battlefield
"クリーチャーを1体墓地から戦場へ戻す"

Darkness Persists
@Deal damage with a Demon or Devil.
"デーモンかデビルでダメージを与える"
@Win a game while controlling exactly one creature.
"ゲームの勝利時に1体だけクリーチャーをコントロールする"
@Play something that forces you to sacrice a creature.
"あなたに生贄を強要するなにかをプレイする"
@Force an opponent to sacrifice a creature.
"対戦相手一人に生贄を強要する"
@Speak in monster voice to player who controls a non-Human, non-Angel creature of the same type as one you control.
"あなたのコントロールしている人間か天使でないクリーチャーと同じクリーチャータイプをコントロールしているプレイヤーにモンスターボイスで語りかける"

Strength in Numbers
@Introduce yourself to a player playing in his or her first Prerelease.
"プレリリースイベントに初参加のプレイヤーに自己紹介をする"
@Control three or more Human creatures.
"人間クリーチャーを3体以上コントロールする”
@Control four or more paired creatures using soulbond.
"結魂を用いてペアとなったクリーチャーを4体以上コントロールする"
@Give flying to a creature without flying.
"飛行をもっていないクリーチャーに飛行を与える"
@Attack with five or more creatures in one turn.
"1ターンの間に5体以上のクリーチャーで攻撃する"
- - -

http://mtg-jp.com/publicity/003186/
封印を解くタイミングは上記より。
実績解放すっごい楽しい。

市民、幸福は義務です。

かなり昔の記事だけど、すらど経由で見つけたダイスがこれ。
http://www.tanomi.com/nipponstyle/html/item05007.html

え？もしかしてまだ受注できる？
12mm*12*12の大きさ（みんながよくつかう36個入りと同サイズ）、2個でなんとお値段19,900円。これは実にロマン溢れるぐっず。あの36個入りのケース一杯にするには358,200円。
ん？思ったより安いのではないか。→追記(24個で計算してたのでそんなことなかった)
現行のmacbookpro 15inchにSSD512GBでメモリを8GBに、2.5GHzのクアッドコアでThunderbolt cableもおまけについて356,950円

と、思ったらまさかの”完全版"が。

http://www.tanomi.com/nipponstyle/html/item05008.html

お値段なんと2個で49,875円。ケース一杯にするには897,750円。車買えちゃう。安めのチェロも買えちゃう。
MacProの12コアで2.93GHz12コアでメモリ24GB,512GBのSSDと2TBのSATAディスクとATI radeon 5870でWireless keyboardとMagic TrackpadとマウスとAppleCareこみこみで884,645円。oh...

ハイスペックのPCかサイコロか。もちろん選ぶのは...おや、こんな時間に誰だろう。まずい、セキュリティロボットだ。

The Computer:「市民、幸福は義務です。あなたは幸福ですか？」

mayah-R-BPD-2:「疑いようも無く私は幸福です、コンピュータ様」

The Computer:「そこのテーブルにばら撒かれている書類は精密ダイスの詳細ではないですか？市民。あなたのセキュリティ・クリアランスではその情報を閲覧する権限はありませんが」

mayah-R-BPD-2:「コンピュータ様、ダイスの精密性を追求することでコミーでミュータントな反逆者共を一掃するのに一役買い、このユートピアを守ることができるのです」

The Computer:「素晴らしい、その通りです市民。あなたは優秀なトラブルシューターであり、その実務を完璧に理解しています」

mayah-R-BPD-2:「ありがとうございます」

The Computer:「そこであなたは、たかがサイコロでどうやって裏切り者であるコミーでミュータントな反逆者共を倒すのですか？」

mayah-R-BPD-2:「精密なダイスは強運である私の右手に応えてくれるでしょう。コンピュータ様に害をなすコミーでミュータントな反逆者共を確実にZAPします」

The Computer:「市民、繰り返しますがその情報はあなたのクリアランスでは閲覧する権限はありません。あなたのダイスへの執着は反逆とみなします」

mayah-R-BPD-2:「ああ、しまった」

ZAPZAPZAP!

The Computer:「市民mayah-R-BPD-2、あなたの親友であるコンピュータは精密ダイスよりも常に完璧で公平です」

The Computer: 「今度のクローンはもっとうまくやってくれるでしょう」

The Computer: 「市民、あなたは幸福ですか？」

らばQでこんな記事が紹介されていた。

もしも犬や猫が日記を描いたなら…こんなことになる!(らばQ)
http://labaq.com/archives/51739224.html

この尊大な感じが、実に良かったので2万文字twitter。
猫という種族に”心の平安"を施される立場の人間としては、ぜひフォローしてその秘密日記を拝読させていただきたい。

某zero猫が日記を描いたらどうなるんだろうか。

4/9
14:00 目が覚めた。今日もめしを食いに行ってやるか。
15:00 めしくれ！
15:00 おかわり！
15:01 おかわり！
15:15 仕方ない寝ていよう。

あいつ実は犬なんじゃないか。
それとも完全に僕が騙されていて、実はこんな事を考えているんだろうか。

4/9
14:00 私は今日も目覚める。目に入った広告は「アントレプレナー講義！起業家に学ぶ自己のスキルアップ！」と謳う。
あの二本足で歩く生き物は、自己実現や自己改革とやたらと自己の確立に執着するが、生命においての"自己を明確化するメリット"とは一体何か。それにはまず"自己"というものの定義が必要であるが、この論議においてそれは本旨から逸れることになるので曖昧ではあるが「他者と区別された、孤立した思念体」と仮定しよう。生命や種族の本質にあるのは種の保存であり、存続し、交配し、自己とそのルーツである"遺伝子"を後世に残す。さて、ここで後世へ受け継がれる"遺伝子"に”自己であった私"も、またルーツの一部分として継承されるが、既にそこには"物理的に孤立して他者と区別された自己"は存在しない。ということはこの"自己の明確化"自体は種の行動原理ではなく、あの二本足で歩く生き物特有の現象であるといえる。では何故"自己を明確化"するのか。いくつかの仮定を挙げる。あの二本足の生き物（この表記も煩わしいので、以降は二本足とする）の社会的地位に関係していると仮定する。この場合、明確化され確立した自己を有する二本足であればあるほど、それを持たない二本足に比べ主張が強くなり、社会的地位は向上する。これより種の保存とは違う形態をとるが、他者である他の自己という存在へ当の自己の主張を刻み込み、その影響を与えることから"思想的な交配"を可能とするのではないだろうか。それらはその一代にのみ継承されるが、"思想面においての交配"を達成した複数の個体が後世へ思想を残すことになるのではないか。考えを巡らせているうちに店に到着したので、他の仮定については、また別の機会に論じよう。
15:00 なぜこの二本足は食べ物を小出しにするのだろうか？よく聞いてほしい、個々の生命の幸福というものは、全てが同一の基準にあるものではない。例えば貴女がエピクロス派基準のもとに日々を過ごしているとして、私を店に受け入れるのは心の平穏を得るため、そういった快楽を追求するためなのかもしれない。だが、我々猫という種族は心の平穏における幸福以前に、食という感覚的な幸福を求めているのだ。確かに貴女の店は少々騒がしいこともあるが、真夏の茹だるようなアスファルトや真冬の冷たい風の吹きつけもなく、私へ平穏という日々を提供してくれる。だが、私が優先するのはこの空腹への平穏なのだ。さらに、私はスマートな見かけなどという表面上の社会的ステータスを重視しない。これは二本足である貴方の社会が物資的に恵まれ、体格の豊かな母体が増えたから生じた価値観であり、これを猫である私へ適用する根拠は存在しない。むしろ、ヴィレンドルフのヴィーナス像を見てもわかるように、かつての貴方方の古い文明社会においてでさえ体格の豊かな母体というものは貴重であった。種の価値基準としてより適用させるべきは、原始的で物資経済の影響が少ない前文明社会の価値観ではないだろうか。私は毎日貴女にこの価値観の違いを叫び続けているが、どうして理解してくれないのか。ヒトにもわかる資本経済の貧しさと題した本を、猫である私が書かないといけないのか。
15:15
睡眠は何にも代えがたいものである。

突然zero猫が立ち上がってこういう感じのことを、優しく丁寧に説明してきたら、つい店へ走って高級キャットフードを買ってしまうかもしれない。
論じ方がめちゃくちゃなのは、只のヒトである僕が猫の考え方をきっちりシミュレーションできるわけがないから。
ゆるして！

そして新メカニズムについていろいろ。
Avacyn Restored Mechanics
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/190a

Miracle is a new keyword that allows you to cast some instants and sorceries for very little mana when you draw them.

As you draw an instant or sorcery with miracle, if it’s the first card you’ve drawn this turn, you can immediately reveal it. When you do so, you may cast it for its miracle cost. It doesn’t matter whether it’s an instant or sorcery; if you choose to cast it, you do so right away, even if it’s at a time (such as your draw step) when you couldn’t normally cast it. You’re not required to reveal a miracle card, even if you could pay for it. You can always choose to just draw it as normal.

You’re allowed to cast the first card you draw each turn if it has miracle, so if you find ways to draw cards during your opponent’s turn, you get another chance for a game-breaking, miraculous moment.

Miracleはインスタントやソーサリーを引いた時にすごい少ないマナコストで唱えられる新キーワード。
Miracle付きのインスタントかソーサリーを引いた時、もしそれがそのターンに引く最初のカードだったなら、それをすぐさま公開してもいい。そうした場合、そのmiracleのコストを支払う。通常は呪文をキャストできないタイミング、ドローステップとかでもそれがソーサリーかインスタントに関わらず唱えてok。
もしmiracleを支払うのが可能であっても、公開しなくてもいい。通常のようにただ引くかどうかは常に選ぶことが出来る。もし相手のターンとかにmiracleカード引いたら、状況を打開する奇跡的なことがおきるかもね。

ということは、ツモカードを分けておくとかはせずに、きっちりmiracleか判断して公開したらokなのね。
でも「you may cast(唱えられる)」の定義が、Havengul Lichのクリーチャーを唱えられる適正なタイミングとは事情が違うというところが、あのテキストだけでは表現できていない気がする。それとも別にルール上で根拠があるのかしら。

Diarynoteは文字数制限2万のtwitterだと思ってる。
リスト貼ると長くなっちゃうもんねー。

巷で話題のAVRは、5マナ呪禁天使にmiracleのTimewalkと激しいエキスパンション。
cockatriceで遊ぶとしたら、Undo last drawができるのでそいつで戻してreveal top of libraryでokのはず。
だけど、実カードで遊ぶとしたらツモったカードはターン終了まで手札と区別できるようにしておく必要がありそう。
ということで実際にa-zeroにいって誰か付き合ってくれる人を探す。
いいタイミングでダルシさんが「飯を食いに」来たので、ツモカードはそのターンは分けておいておく必要があると設定して何戦か遊んでもらう。

そのターン使い道のない土地を手札にキープしておいて、次のドローでツモったふりをしたりするのがどれだけ意味があるのかは測れないけど、そういったことができなくなるかな。
手札を一度公開した後の変化を隠しづらいので、手札を公開させる系は今までよりちょっと有利になるのかもしれない。
あと最初こそ手札と混ぜることはあったけど、割りと後半は意識しなくても分けてプレイできるようになった。

でもやっぱりヴォーソス的視点だと土地のイラストの変化が楽しい。
ISDの暗く湿った土地が、AVRで取り戻されたアヴァシンの加護を受け、一転して明るい世界に。
元のイラストとの微妙な変化を見てるだけで箱買いレベル。
白をベースにした箱やパックのデザインも高級感溢れていてすてき。

そして公式にアヴァシンの帰還のストーリーのプレビュー。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/190

ざっと斜め読みした感じ、リリアナの無双っぷりがすごいことになってる。
半端ないヴェールの力を好き勝手振り回してるけど、彼女にはきっとそれらを上回る対価を払うことになる未来があるんだろうと思うと、どうか幸あれと願ってやまない。

やることいっぱいあるんだけど、両面トークンもらえるんだったら出るしか無いよねFNM！
今日もドラン殻version2.1.18で参加。
特に今日は、3週連続で優勝しているMike.Wさんに黒星をプレゼントしてさしあげるという目的がある。
ダルシ氏から借りたスラーン2枚と秋の帳2枚をサイドに加えて気合十分。
途中で負けているようじゃMikeさんと対戦さえできないので、一応メインはビート向け。

リストはislandwalkerさんより。

ドラン殻

４《極楽鳥/Birds of Paradise》
４《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
３《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
２《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
３《刃の接合者/Blade Splicer》
１《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
１《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
２《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
１《納墓の総督/Entomber Exarch》
１《練達の接合者/Master Splicer》
１《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
１《棘投げの蜘蛛/Stingerfling Spider》
１《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》
１《酸のスライム/Acidic Slime》
１《太陽のタイタン/Sun Titan》
１《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
１《虐殺のワーム/Massacre Wurm》

２《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
２《迫撃鞘/Mortarpod》
４《出産の殻/Birthing Pod》

７《森/Forest》
２《沼/Swamp》
２《平地/Plains》
４《森林の墓地/Woodland Cemetery》
３《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
２《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
２《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
１《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》

sideboard
１《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
１《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
２《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
１《食百足/Vorapede》
１《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
１《太陽のタイタン/Sun Titan》
２《秋の帳/Autumn’s Veil》
２《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
１《天界の粛清/Celestial Purge》
１《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
１《忘却の輪/Oblivion Ring》
１《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》

以下試合の流れ的な何か。僕の試合後レポートはどれもうろおぼえなので、事実とは異なる記述があるかも。

- - -
1st match Mike.W
黒青コントロール○××
まさかのターゲットのMike.Wさん。この展開熱い。開幕クライマックス。
僕は今日あなたのために来たんです。
round1:
多分後手スタート。殻は無いものの軽めの手札から除去とカウンターを吐き出させようとひたすらクリーチャー連打。途中で殻が着地。Entomber Exarchが通って、相手のハンドが"黒頂点" "Forbidden Alchemy" "Snapcaster Mage" "外科的摘出"の4枚。相手土地が5枚くらいだったので、頂点を落とす。この後Entomber Exarchは除去られるも、いいかんじにクリーチャー並べて高僧で牽制しながら迫撃鞘のダメ押しでgg。
round2:
後手。極楽鳥1枚土地4枚とちょっと土地多めのハンドだけどキープ。バードは即Tragic Slipでコケる。大丈夫だ、問題ない。
その後12枚くらい土地を引いて神の声が聞こえた。「お前はここで死ぬ運命ではない」と言ってた気がする。相手の場には墓掘りの檻とかもあるんですがー。ちょっとやめてよー。
round3:
先手バードはずっこけ、少なめのマナでも密使が2対並んでたと思う。調子にのって殻唱える→Negateからの外科的摘出。追放される愛しの殻。また別のゲームで会いましょう。

クリーチャーも除去られて、しかも相手の場に黒タイタンがいるよ？というところに引くスラーン。6マナあったのでしっかり着地。あとは場に残ってる高僧と密使とゴーレム無しのBlade Splicerでがんばる。場が膠着してきたころにMikeさんのネファリアがライブラリを削り始める。しかも2枚あって6枚ずつmillしてくる。デーモントークン牽制による密使ビートが早いか削れるのが早いか。迫撃鞘引けるだけでも大分違うんだけれどね。
陰鬱達成のために自分の極楽鳥にTragic Slipを唱える、対応してDissipateで追放されるけど、ここでお互いすっかり追放の事忘れて、Mikeさんの墓地にないTragic Slip対象の外科的摘出を解決してしまう。手札を公開して、相手がライブラリーちょっと見たところで僕が気が付きジャッジ。お互いのミスなのでそのままTragic Slipが対象にされたということでゲーム進行。
私の手札は土地、相手の手札0、お互いライフがぎりぎりの状態で、ライブラリー残り少ない。場は硬直していてまだライブラリーにいる白タイタンさえ引ければ墓地のFiend Hunterでブロッカーどかして勝利だったけど、願い届かずライブラリアウトで握手。

どのラウンドもブン回りはなかったので、もうちょっとテンポよく展開できていれば結果が変わったかもだけど、僕のプレイングの未熟なところもたくさんあったので、どんどん直していこう。
あーでもすごく楽しかった。
It was really good time, Thank you Mike!


2nd match 裕さん
黒青コントロール××-
いじめられた。
round1:
後手スタート、殻着地するも、ジェイスにごりっごりライブラリーを削られる。ゴーレムトークンで殴った後迫撃鞘で処理するも、実はひとつ前のターンでできたことなので反省。後続のネファリアでごりっごり。殻も手術されて摘出。
round2:
先手。迫撃鞘が2並ぶ。土地が2枚。相手の土地6枚。ちょっと何が起こってるのかわからない。3回TimeWalkされた？いつのまにか僕呪われてる。殻を摘出される。まだだ、ダルシ氏から借りたスラーンを引いた。相手のSnapcaster Mageやクリーチャーと一緒に頂点で死亡。
もうダメかもーと思った所で2体目をツモ。あとはスラーンでしばらくごすごす殴ってたけれども、あと一発ということろで青頂点で引かされてフィニッシュ。
・3・）ぶー。
いろいろ追放されて最終的には12枚くらい追放されてた。


3rd match
bye
ここでダルシさんがあのMikeさんを撃破。・3・）えー。
そしてやる夫さんのマグロデッキのクレイジーっぷりにCoryさん(Glennさんだったかも？)がライブラリアウト。全員、苦笑い。

4th match
davyさん○○-
round1:
2ターン目ケッシグの狼の地をセットしたので、アーキタイプ判明と手札にあまり土地がなさそうなのがわかった。きがする。
相手の高原狩りの達人に対してBlade Splicerで場が膠着。かとおもいきや、相手どんどんクリーチャーが並ぶ。場には土地5マナ（うち二つは沼）と、手札には解答のMassacre Wurmと、殻。ライフはこっち10くらいと相手18。ここで殻を出さずに次のラウンドまで隠しておいて、相手がサイドボードを崩す方向にちょっと賭けてみる。沼関連引けばおーけーなのよ。
相手の強気の攻撃。捌いた後、次のドローで孤立した礼拝堂/Isolated Chapel。

round2:
前のゲームで殻を見せずに妙なビートダウンっぽい動きをしてたので、殻を出すと驚いてもらえた。実は空気を読んでくれてたのかもしれないけれど「この勝負もろたー」と心の中で思ってた。相手の高原の狩りの達人の変身に返しでEntomber Exarchで手札をチェック。3枚全部"高原の狩りの達人"。前言撤回これはまずい。長期戦とタイトなダメージレースになりそうなので、Inkmothはきっちりケアしないと毒殺されちゃう。殻起動からの苦心の魔女で呪っちゃうぞーと相手の出方を見るも、殴ってきたのでブロック→死の支配の呪いでドヤ顔→相手は引いてた緑頂点のx=5→酸のスライム→( ﾟдﾟ)
べつに悔しくないもんね。悔しい。
でも殻が残ったので、ガッチャンガッチャンとクリーチャーを増やしながら白タイタンとBlade Splicerと迫撃鞘とガヴォニーの居住区で戦線をがっちり固めて勝利。

- - -

結果は2-2(うちbye1つ)でした。
賞金首はダルシ氏に取られてしまったけれど、やっぱりMikeさんにはいつかリベンジ戦をお願いしよう。

あと裕さんには「青をタッチして幻影の像追加したいね」と提案される。
同じ事はずっと考えてきたけれども、マナ基盤とスロットの問題でどうしても入れきれない。
青をいれるなら幻影の像だけじゃなく地下牢の霊とWing Splicerを追加するはず。飛行はやっぱり偉い。

そんなFNMでした。
来週でるとしたら、DismemberをほしがるFNMかしら。

a-zero competitionにはドラン殻で参加しました。
リストはislandwalkerさんから。

main board
４《極楽鳥/Birds of Paradise》
４《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
３《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
２《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
３《刃の接合者/Blade Splicer》
１《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
１《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
２《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
１《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
１《練達の接合者/Master Splicer》
１《皮裂き/Skinrender》
１《酸のスライム/Acidic Slime》
１《食百足/Vorapede》
１《正義の執政官/Archon of Justice》
１《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
１《太陽のタイタン/Sun Titan》
１《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

２《迫撃鞘/Mortarpod》
２《忘却の輪/Oblivion Ring》
４《出産の殻/Birthing Pod》

７《森/Forest》
２《平地/Plains》
２《沼/Swamp》
４《森林の墓地/Woodland Cemetery》
３《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
２《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
２《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
１《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》

side board
１《呪文滑り/Spellskite》
１《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
１《納墓の総督/Entomber Exarch》
１《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff》
１《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
２《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
１《外科的摘出/Surgical Extraction》
２《天界の粛清/Celestial Purge》
１《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
１《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
１《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
１《金輪際/Nevermore》
１《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》

blade splicerもってるのになかなか白を絡めた殻デッキができなかったのは、土地が足りなかったから。でも最近になってようやく"ぎりぎり"動くようなパーツが集まったので、早速組んでみた。
以下ちょっと長い流れ。

- - - - -
1st match: Vengevineさん
青白コントロール　×○×
round1: 土地多めのハンドをキープ。ひたすら土地を引き続け、たまにツモるクーリーチャーをちょいちょいさばかれて、お互い土地が並ぶ。殻もないし相手の場にはトークン並んでやばいどうしようというところでMassacre Wurm。右手は悪くないのよね。ちょっとそれが強すぎて土地引きすぎただけ。次のターン相手のカーンでさくっと投了。
round2: 前のラウンドがマグロすぎて、じゃなくて殻デッキだということを隠し続けたおかげで相手のサイド戦略ボロボロだったらしい。
高僧からのデーモントークンやBlade Splicerでオッスオッス。先攻ごちそうさまでした。あとNevermoreでDoJ指定。これが決まり手だ思ったけど相手やっぱり引いてなかった。でも安心して展開できるのはかなり気持ちが良かった。
round3: Strangleroot Geistで殴ってたら機を見た援軍がぶっささる。ペス子登場。のんびりしてたら相手の愉快なプレインズウォーカー達が出てきて盤面に居座る。赤白剣をさばかれちゃったのが一番痛かったなぁ。

2nd match: analogeryutaさん
白黒トークン　××-
round1,round2: 土地が詰まりつつ無形の美徳と清浄の名誉でヒャッハー制空権ダァ！されてぽかーん。
round2では全体強化エンチャント二枚に連続で忘却の輪貼り付けたりしたけど、どうしてもソリン紋章付きのスピリットだらけの空を捌ききれなかった。
analogryutaさんはトーナメントで初勝利だったそうで、大変嬉しそうだった。
負けてしまったけど、相手がすっごい楽しんでくれたんだったらそれはそれで心地いい。
おめでとうございます！

3rd match: コンドーさん
白青スピリット。同族の呼び声でスピリットかき集めるデッキ。Birds of a feather flock togetherなんてデッキ名どうでしょう、おされでインテリジェンス見せつけて女子力うなぎのぼりです（提案）。
○○-
round1,2:相手が同族の呼び声を引かず、ありがたいことにこっちの引きが噛みあう。こういう時の殻は強い。

4th match: 壱さん
白黒トークン×○×
4マナから二枚の清浄の名誉や無形の美徳連打で、一気にけずられきった印象が強い。さすがにそれはないだろーと、ケア怠った結果がこれだヨ！
round1:
無形と名誉の二連打だったかで、制空権もってかれる。
roudn2:
殻無しで一番回ったゲームだった。序盤で一気にあれだけ展開できると気持ち良い。Ratchet Bombから高僧デーモンを出したりした。相手もミラクルもろもろで盤面固めたけど、右手が光ってFiend Hunter引いて殴り切る。
round3:
存在の破棄が入っただろうというのはわかってたのに間違えてヒポグリフいれちゃう。墓地回収して後手でもダメージレースおいついちゃる！みたいなこと考えてたけど追放されて涙目。
どのゲームも極楽鳥スタートだったけどどうも相手のトークンビートに追いつけず。
もっとプレイングが上手かったらもうちょっと粘れてたかもーと残念がるくらいには圧殺された。

5th match: Jasonさん
白黒デーモン人間天使ビート
×○○
round1:
相手ぶん周り。私土地詰まって密使が棒立ち。
1t: 教区の勇者
2t: 町民の結集(勇者 3/3)
3t: 清浄の名誉(勇者4/4と2/2トークン2体)
4t: 町民の結集(勇者6/6と2/2トークン4体)
5t: 高まる献身(勇者11/11と2/2トークン9体)
6t: 貪欲なる悪魔。( ﾟдﾟ)

なんか他にもいろいろ展開あったきがするけど、デーモンが人間を召し上がって、めでたく9/9飛行トランプルに。でもJasonさんすごく楽しそうだったので割りとこっちも気分がいい。
round2:
殻から引っ張り出したMassacre Wurmがびちびち跳ねて人間トークン虐殺。あとは高僧トークンと一緒にぱんち。"I hate you!”って言われたけど、楽しそうだったので無問題。でも5マナのクリーチャーがライブラリーにいないのに4マナを殻に食わせてあわわするという、殻使いにあるまじきチョンボをしてしまった。
round3:
土地が詰まってヤバイ。密使2体と土地二枚で人間トークンと睨み合い。やっと密使が死んだのと追加の土地をひいて、殻をプレイ。即起動してマナ基盤が整う。
返しのターン、Jasonさんがドヤ顔で存在の破棄。
さらに返しのターンで僕もドヤ顔で二枚目の殻。頭抱え込むJasonさん。
あとは順調にゴーレムトークンとデーモントークンでプレッシャーかけるも、相手もいい感じに貪欲悪魔やら清浄の名誉2枚や審問官を展開。でも対応力なら負ける気がしない。相手のハンドがなくなったところでFiend Hunterで審問官どかしてStrangleroot Geist追加して16点くらいパンチ。gg。

まだカード資産揃ってないのに、心折れず大会によく参加するJasonさんには割りと好印象。
びっくりする人いるから台パンだけはやめたほうがいい、と今度チャンスがあったら言ってみよう。
- - - - -

・ちょっともともとビート対策戦略だったのがコントロールに弱すぎというのがわかってしまったので、忘却の輪に甘えちゃった。そんなんじゃダーメ。3マナエンチャント除去ははこのデッキでは重すぎた。
・PWなんかしらないライフをよこせ。
・FNMの傾向とは違ってビートだらけの大会だったので、対ビート線の調整ができたと思えば、今回の大会での収穫は上々。またバージョンが5くらい上がりそう。
・負けた試合は土地事故も多かったけど、それ以上に僕は自分の引きの強さに助けられてるところがあるので、デッキの機嫌がいい時はきっと答えてくれるはず。
先手で土地1枚でも面白そうだからってキープしたらぶん廻ることとかよくあるもんね。
・大会後に遊んでた時、ねんちーさんの横からのプレイングアドバイスに学ぶ所あり。ああいうありがたいちょっかいは存分に吸収させて頂きます。

全体の傾向とかを考察しながらの大会参加は初めてだったので、大変楽しかった。
また次もじっくり調整して参加しよう。